2年間ありがとうございました

待合室西所沢で開院して早2年が経ちました。
これまで治療院を運営できたのは皆様方のお陰と感謝申し上げます。

思い返しますとプレオープンは2月29日でした。うるう年なら忘れないと思っていましたが、夜半まで降った雪が明け方凍り付き、その日は一日凍った雪と格闘しました。忘れられないプレオープンです。

 

今年のコラムは東洋医学で「五臓六腑」と言われる内蔵の見方について書きます。内蔵については現代医学の解剖学的見方が定着していますので東洋医学の考え方は理解しづらい面があります。東洋医学の内臓の見方は機能論です。見た目の形だけでなくその内臓の働きも含めて考えます。

内臓の働きと言うと生理学になりますが、化学の考察のない時代に作られましたから、目に見える形での体や心の変化を基準に考えています。いかにも非科学的な感じがするかも知れませんが実際に治療をしていますと「なるほど」と理解できることがたびたびあります。

たとえば胆嚢を取り上げてみましょう。現代医学の解剖学から見ると、胆嚢は肝臓の下部にある袋状の器官で、肝臓が作った胆液を貯蔵する働きがあるとします。胆石になり痛みが出た時や胆嚢癌になると関心が向けられますがそれ以外は大した役目を見いだせません。

聴診器東洋医学での胆嚢の見方ですが、胆汁を貯えることや胃腸の消化吸収を助ける働きとするのは現代医学と同じです。しかし、「決断や勇気をつかさどる」「公平な判断をする」といった働きがあると聞くと首をひねられる人がいると思います。

更に胆嚢が病むと、ため息をついたり口が苦くなったりびくびくするなどと言われたら「えー」とため息をついてしまうのではないでしょうか。これらは過去の名医達が多数の患者さんの治療をした経験から導き出された結論と思われます。

東洋医学では胆嚢は肝臓と極めて深い関係があるとし、肝臓が病む前に胆嚢に反応が出るとします。肝臓が陰、胆嚢が陽で表裏の関係になります。肝臓の治療をするときは表の胆嚢から始めるのが定石です。

胆嚢のつぼは、頭の側面から体と両足の外側部を通り足の小指までつながっています。胆嚢を病んでいる人は側頭部の頭痛が出たり、足の外側部が引きつれたりします。胆嚢のつぼを軽く押すだけで痛みを感じます。

西所鍼灸院胆嚢の治療が進みますと肝臓の調子が良くなります。自覚的には元気が出たり目のかすみが取れたりします。免疫力も向上し病気になりにくくなります。血液検査の数値が改善される人もいます。

当院は胆嚢の治療を得意としています。ご自分の健康についてご不安をお持ちの方は痛みも副作用もない気功治療を是非お試し下さい。近々はじめてご来院される方々を対象に感謝キャンペーンを行いますので詳細は当院へお問い合わせください。