春の健康管理

中国東洋医学は古代中国の古典で五学の一つとされています。易学・相学・命学・卜学の四つの学問とそれら四つを統合する医学の五つを五学として当時は研究していたようです。

医学は易学など他の学問の集大成と考えたのでしょう。確かに現在でも東洋医学の診断では易学や相学はよく使います。

 

易学では2月4日(立春)を地の気での新年と考えます。天の気では12月の冬至が新年になります。太陽の高度から判断すれば冬至が新年ですが、季節の上で最も寒くなるのが1月末頃です。立春を境に徐々に春らしくなってきます。地の気の暦は天の気より少し後れてやってきます。

この立春の頃から春特有の病気が出てくると古典には書かれています。春は地の気が強くなり出すので、人間の体も地の気に合わせて活発になってきます。

カゼしかし、冬の間に体を冷やしてしまったり、春になっても体を動かさなかったりすると、地の気に体が負けてしまいます。

このとき内蔵を診ると、肝臓の気の巡りが悪くなっています。春は肝臓が疲れやすくなる時期です。暖かくなると眠いのは、肝臓の気の巡りが滞るからだと言われます。

 

春は一年のうちで風が一番強い季節だと言われます。冬の「かぜ(感冒)」は寒邪、春の「かぜ(感冒)」は風邪(ふうじゃ)が原因と考えます。肝臓は風に弱いので肝臓の気が巡らない人は風に当たって体調を崩します。

肝臓がそのような原因で弱ると、怒りやすくなり涙もろくなります。更に弱ると筋肉を痛めたり眼病にかかると書かれています。

あじさい日本には四季があり観光するには大変良いのですが、日本で暮らすには、暑さ寒さ湿気乾燥など気候の変化が大きく、それに体がついていかず体調を崩すケースが多く見られます。

毎日健康で元気に暮らすための健康管理には、気功治療が向いています。薬の副作用や痛みがありませんから、リラックスして気持ちよく治療が受けられます。

是非一度、気功治療をお試し下さい。