冷え症の治療

前回のコラムではご自分でもできる冷え症対策をご紹介しました。
今回は治療のポイントをお伝えします。

頚椎のズレ【1】頸椎にズレがあると血流が押さえられて冷え症になります。

手足が冷たい方の多くは、第4頸椎から第6頸椎のどれかに
ズレが認められます。
このズレを治療することで血流が改善され手足が暖かくなります。

疲れてくると姿勢が乱れてきます。
顔を上に向けてあごを引くと頸椎の位置が徐々に戻ってきます。

頸椎には重要な神経が通っていて危険な部分ですから
ご自分で強引に戻そうとしないでください。

 

【2】肝経(肝臓のつぼのつながり)、胆経(胆嚢のつぼのつながり)の
気の巡りが滞ると足先が冷えます。

肝経は足の親指から肝臓に向かって深いところを通ります。
胆経は側頭部から肩を通り側腹部、足の外側部を通り足の小指に行きます。

肝経と胆経の気の巡りを良くすると血の巡りも良くなり足が暖まります。
側頭部の偏頭痛になる方は、胆経の気の巡りが滞って足が冷えて
同時に頭痛を起こしているケースが多く、胆経を治療すると治ります。

 

病院【3】腎(腎臓とその機能)の働きに体を温める作用があります。
年輩の冷え症の方の多くは腎の働きが弱っている事が多く、
腎の治療をすると体が温まります。

【4】消化器系が冷えて冷え症になっている方がもっとも多いと
思われます。

「冷えは万病の元」と言われるぐらいです。
消化器の冷えを改善するだけで全身の様々な疾患が改善するケースが多々あります。

消化器系の冷えは、体を温める食物を摂り、冷やすものを控えると当然治療効果が上がります。詳しくは前回のコラムをご覧ください。

 

【5】自律神経の疲れによる冷えも最近は目立つようになりました。
様々なストレスで自律神経が疲れると血管の拡張・収縮のコントロールがうまく出来なくなります。

寒さを感じて血管が収縮し熱の発散を防ぐことは大切な作用ですが、
収縮したままだとしもやけになります。

リラックス気功治療では自律神経の治療も行います。
リラックス効果、ストレス解消も同時に期待できます。

◎冷え症は今ご説明したように全身の治療が効果的です。

当院では医療気功と中国気功整体の技術を使い
全身治療を行っています。是非ご来院ください。