「気」について

東洋医学と西洋医学の違いは「気」にあると言われます。

最近では、東洋医学に従事している方の中にも
「気」を考えない治療家が増えているようです。

東洋医学と西洋医学のもう一つの違いは経験医学と
実証医学にあります。

東洋医学は治る方法を経験的に積み重ねて大きな体系
としてまとめました。そのため、目に見えない「気」の
状態が確認できるように様々な工夫がなされました。

東洋医学ではいまだに顔色、表情、姿勢、声の質、舌の状態、脈、お腹の堅さなど調べますが、
それは、肉体的な体の状態を診ると同時に「気」の状態を調べているのです。

「気」は一言で言えば「いのちのエネルギー」です。

生き物は目に見える肉体とその肉体を取り巻く「気」のエネルギー体で構成されていると考えます。
肉体を取り巻くエネルギー体(気)は肉体よりも大きく、一般にオーラと呼んでいるものと同じと考えていいでしょう。


肉体を取り巻くエネルギー体(気)に、何らかの原因で
ゆがみが生まれると病気になると考えます。

精神的な事、気候の変動、飲食物の過不足、外傷、薬、
疲労、感染など様々な要因で、肉体にはストレスがかかります。

これらのストレスで肉体が傷害されると、エネルギー体(気)もゆがみます。「気」がしっかりして強ければ、
多少のストレスを跳ね返す力がありますが、ストレスに
負けると病気になります。

薬や手術で肉体を治そうとするだけでは、エネルギー体(気)のゆがみは治りません。
逆にエネルギー体(気)のゆがみを戻すことにより、肉体も治ります。

気功治療は目に見えない「気」を扱うため、世間一般からは「怪しい治療」と思われているようです。

確かに、気功治療と称して効いたかどうかわからないのに、多額の治療費を払う例もあると聞きます。
体に触れないでも治すため、不思議だと感じる方が多いのも事実です。

先ほども述べたように、肉体の周囲をおおっている「気」の乱れを治療する訳ですから、普通は見えません。
西洋医学のように、異常のある所を切除したりつないだりといった見える形で治療はしませんから、
不思議がられたり怪しく思われるのは当たり前かもしれません。

一度、気功治療を体験されるとその効果が感じられます。

感覚的にも痛みがなくなり元気になったと感じられますが、それまであった病巣が消えてしまうことも
あります。

「気」の乱れが病気の原因ですから、気功治療は
ほぼすべての病気に効果があります。

ただし、寿命は延ばせません。虫歯は歯科医へ、
骨折したての時は整形外科へ、救急時は救急車で
病院へ行って下さい。

未病を治す時、慢性病となった時、「お年ですから」とか「これ以上治りません」と言われた時には
当院へご相談ください。